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電気通信主任技術者試験受験対策 直前対策講座

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◆コース概要

電気通信主任技術者試験の共通科目「法規」の受験のための解答力向上を図る講習会です。

過去問ベースの模擬試験と解答解説の繰り返しにより、受験直前の総仕上げを行います。

本講習会の位置付けについては、電気通信主任技術者試験受験対策 コース体系をご覧ください。

コース番号

100002

コース名

電気通信主任技術者試験 受験対策

直前対策講座 法規

受講料

45,360円(税込)

34,020円(税込)【早期割り引き価格】

期間

1日

対象者

伝送交換主任技術者試験を受験される方

主な内容
  • 模擬試験と解答解説
開催予定
● 2018年 1月23日(火)
   10:00~17:00
10:00~17:00

東京近郊以外から参加をご検討されている場合は、地元で受講できる受験対策講座のご案内もご覧ください。

関連
コース

基礎からしっかり学習されたいお客さま向けの座学のコースです。速習講座を直前対策講座と併せてご受講いただくと、 さらに学習効果を高められます。

備考

お申し込み機会が限られているお客さま向けに、複数の講習会を同時にお申し込みできる セットメニューもご用意しております。

◆受験される方へ

◇無意識に正解の番号を覚えていませんか?

過去問を繰り返し解く学習法があります。過去問を解くたびに、点数が上がっていき、 手応えが感じられる学習法です。しかし、本当に解答力が上がっているのでしょうか。正解の選択肢の番号を、 自分でも気がつかないうちに覚えているだけという危険性はありませんか。

選択肢の入れ替えや小問の並びのシャッフルなど、問題の難易度とは無関係の変更を過去問に加えただけで、 模擬試験の点数が10点も20点も下がるという話は、珍しくありません。正解の番号を覚えるつもりはなくても、 無意識で覚えてしまうことはあるのです。

本コースの模擬試験の問題は、過去問そのままではなく、捻りをいれています。 正解を覚えているだけでは、点数はとれません。そのため、 本当に理解しているところと理解不十分なところの見極めが付けられます。 試験直前に、理解不十分な部分を叩き出し、総仕上げを図れます。

法令の条文には、相互に関係しているものも多くあります。その代表例のひとつが、 電気通信事業法 第八条(重要通信の確保)と電気通信事業法施行規則 第五十五条(緊急に行うことを要する通信)です。

電気通信事業法

(重要通信の確保)

第八条 第一項 電気通信事業者は、天災、事変その他の非常事態が発生し、又は発生する おそれがあるときは、災害の予防若しくは救援、交通、通信若しくは電力の供給の確保又は秩 序の維持のために必要な事項を内容とする通信を優先的に取り扱わなければならない。公共の 利益のため緊急に行うことを要するその他の通信であって総務省令で定めるものについても、 同様とする。

第八条 第一項のアンダーライン部分が、電気通信事業法施行規則 第五十五条で、 以下のように規定されています。

電気通信事業法施行規則

(緊急に行うことを要する通信)

第五十五条 法第八条第一項の総務省令で定める通信は、次の表の上欄に掲げる事項を内容とする通信であって、同表の下欄に掲げる機関等において行われるものとする。

【以下略】

法令別に学習していると、これらの関係が理解しにくく、また学習効率も低下します。 本コースでは、関連条文をまとめて関連付けて整理するので、効率的な学習が可能です。

◇その過去問の条文、改正されていませんか?

法令は、改正されることがあります。改正によっては、過去問に出題されている条文に 影響を与えることもあります。 たとえば端末設備等規則と事業用電気通信設備規則は、2015年(平成27年)3月に改正がありました。 改正によっては、問題文にある語句に影響を与えることがあります。 過去問は、改正の内容によっては、賞味期限切れとなる危険性があります。

本コースでは、法令の改正を随時反映させています。賞味期限切れの過去問を学習 する危険性から、解放されます。

◇暗記が100%の科目と考えていませんか?

「法規」の学習において、多くの条文は、暗記だけが対応方法でです。しかし条文によっては 理解することも有効です。次の文章は、過去問からの引用です。アンダーライン部分が間違った部分になります。

事業用電気通信回線設備は、通常受けている電力の供給が停止した場合において その取り扱う通信が停止することのないよう自家用発電機及び蓄電池の設置その他これに準ずる措置が 講じられていなければならない。この場合において、事業用電気通信回線設備のうち交換設備にあっては、 自家用発電機はその機能を代替することができる予備機器の設置が講じられていなければならない。

アンダーライン部分は、正しくは「又は」と「自家用発電機及び蓄電池の設置その他これに準ずる措置」です。

この条文は、アンダーライン部分を正確に覚えていなくても、 条文の意図することを理解していれば容易に、誤りを発見できます。 条文の前半では、自家用発電機と蓄電池のいずれか一方の設置を規定しています。 つまりOR条件です。そして条文の後半では、交換設備についての規定です。交換設備の停止は 大規模障害につながります。したがって、交換設備については、自家用発電機と蓄電池の双方の設置、 つまり厳しい条件のAND条件で既定しています。つまり、一般の設備ではOR条件で既定しているところ、 より高い信頼性が求められる交換設備ではAND条件で既定していると、ストーリー付けることができます。 このように条文のストーリーを組み立てることで、答えを導きやすくなります。

なお、この条文に限れば、「伝送交換設備及び設備管理」での、予備電源に関する長時間 エネルギー源と短時間エネルギー源の話題と関連付けることもできます。

本コースでは、丸暗記に頼る理解する部分と、理解することで覚えやすくできる部分を、 メリハリつけて学習できます。

◆「法規」科目について

◇「法規」の出題範囲

  • 電気通信事業法及びこれに基づく命令
    • 電気通信事業法
    • 電気通信事業法施行規則
    • 電気通信主任技術者規則
    • 事業用電気通信設備規則
    • 端末設備等規則 など
  • 有線電気通信法 及び これに基づく命令
    • 有線電気通信法
    • 有線電気通信設備令
    • 有線電気通信設備令施行規則 など
  • 電波法及びこれに基づく命令
    • 電波法
    • 電波法施行規則
    • 無線従事者規則 など
  • 不正アクセス行為の禁止等に関する法律 並びに 電子署名及び認証業務に関する法律  及び これに基づく命令
    • 不正アクセス行為の禁止等に関する法律
    • 電子署名及び認証業務に関する法律 など
  • 国際電気通信連合憲章 及び国際電気通信連合条約の大要
    • 国際電気通信連合憲章
    • 国際電気通信連合条約 など

◇「法規」の試験時間

試験時間は、80分です。

◇「法規」の出題傾向

「法規」の大問は、問1から問5までの5問です。それぞれの大問の配点は、各20点です。 小問は、大問に5問ずつ、配点は4点ずつの均等割です。

出題は、適切な語句の選択、または間違い探しの2パターンです。 間違い探しパターンでは、単純に正しい記述や誤った記述を選ぶ問題のほかに、A~Cの3つの文章の それぞれについて正誤を求める問題があります。正しい記述や誤った記述を選ぶ問題にくらべ、A~Cの 3つの文章の問題は、精度の高い知識が求められます。

「法規」では、小問ごとに、出題される法令が、ほぼ固定しています。近年の出題では、 以下のようになっています。

大問 小問 法令
1 (1)~(5) 電気通信事業法、電気通信事業法施行規則
2 (1) 電気通信主任技術者規則
(2) 電波法、電波法施行規則、無線従事者規則
(3) 国際電気通信連合憲章
(4) 不正アクセス行為の禁止等に関する法律
(5) 電子署名及び認証業務に関する法律
3 (1)~(5) 事業用電気通信設備規則
4 (1)~(2)
(3)~(5) 端末設備等規則
5 (1)~(5) 有線電気通信法、有線電気通信設備令
有線電気通信設備令施行規則

◆試験日程

◇日程

◇試験時間

「法規」の例年の試験時間は、以下の通りです。

・「伝送交換設備及び設備管理」または「線路設備及び設備管理」を受験する場合
2科目合わせて、10:00~13:00
・「伝送交換設備及び設備管理」も「線路設備及び設備管理」も受験しない場合
「法規」だけで、10:00~11:20